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Apache2のソースインストール

  • 投稿日2009-07-07 (火)
  • 更新日2009-11-24 (火) 20:48
  • Apache
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Webサーバーを利用する為に、Apache2をインストールして設定します。

apt-get install apache2
とするとインストールできます。とてもお手軽です。必要なコンパイラ等も含めて一気にインストールされます。
特に設定にこだわらない方は以上でApache2のインストールは終了です。
与えているIPアドレスを記述するとwebページが表示されると思います。
この場合設定ファイルは
/etc/apache2/
ドキュメントルートは
/var/www/
となるようです。
が!しかし!このサイトではソースからインストールする方法をご紹介します。
私はこちらをおすすめします。なぜなら、
aptでインストールすると
モジュールが最新ではない
一般的なApacheのディレクトリの構造と違った入り方をする
等の問題点が出てくるです。
このページでは今後の説明も「ソースよりインストールした」場合の設定方法を書いていきます。

ソースからのインストール

Downloading the Apache HTTP Server
のページよりソースをダウンロードしてきます
プログラムのソース等は /usr/local/src/ に保存する事とします。
cd /usr/local/src/
wget http://ftp.riken.jp/net/apache/httpd/httpd-2.2.11.tar.gz
ここではhttpd-2.2.11をダウンロードした例です。
tar zxvf httpd-2.2.11.tar.gz
cd /usr/local/src/httpd-2.2.11
解凍し、フォルダを移動します。

ソースツリーを設定する

自分の要求に合うように Apache ソースツリーを設定します。configureというスクリプトで行います。
./configureの後にさまざまなオプションを付属させる事によって自分の期待する動作に近づけます。
(例)
./configure --enable-so --enable-ssl --enable-module=rewrite --enable-mods-shared=all
今回は
mod_so (動的共有オブジェクト (DSO) 機構により、実行時に Apache にモジュールを読み込ませる)
mod_ssl (暗号化)
mod_rewrite (URLを操作するモジュール)
–enable-mods-shared=all (動的にほとんどすべてのモジュールがインストールされる)
を組み込んでみました。
この状態だと「/usr/local/apache2」へインストールされます。
これら以外にも
./configure --prefix=/usr/apache2
のようにすると「/usr/apache2」にApache2をインストールするようにしたり、
CC="gcc -m64" ./configure
とすると64bitのOSに対してコンパイラとフラグを指定したり、、、と、さまざまな設定が可能です。
このソースツリーの設定の全てのオプションは、公式のサイトで確認する事ができるので参考に見るともっと詳細な設定ができると思います。
configure – Configure the source tree
configureの際にエラーが表示されていないか等をよく確認してください。
Debian自体にコンパイラー等がインストールされていない場合は当然ですがインストールできませんので
エラーメッセージ等を見て解決しなければならない事もあります。
エラーメッセージは最後に表示されます。たとえば…

configure: error: …No recognized SSL/TLS toolkit detected

mod_sslを使おうとしてるけど、SSLが入っていないよ~というエラーです。入れてあげましょう
# apt-get install openssl
# apt-get install libssl-dev

checking whether to enable mod_deflate… configure: error: mod_deflate has been requested but can not be built due to prerequisite failures

zlib1g-devを入れてあげましょう
# apt-get install zlib1g-dev

ビルド

ソースツリーの設定が終わるとその設定を元にビルドします。単に
make
と入力するだけです。

インストール

単に以下のコマンドを打ちます。
make install

起動と確認

デフォルトでインストールした場合のApacheは/usr/local/apache2にインストールされているはずですので
/usr/local/apache2/bin/apachectl start
とする事で起動できます。
起動ができたら同一ネットワーク上のPCのブラウザ等からIPで接続してみてください。
(http://192.168.1.20など…)
ブラウザに It’s works!! と表示されればApacheは正常動作しています。
仮に接続できなくても心配しないでください。
次の記事ではApacheを設定していきたいと思います。




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