- 投稿日2009-07-23 (木)
- 更新日2009-11-25 (水) 12:02
- Linuxソフト
サーバーの監視&グラフ化を行ってくれる「munin」のインストール方法です。

サーバー監視ソフトはたくさんありますがmuninの利点は
・導入と初期設定が簡単
・webブラウザから閲覧ができる
・cactiやMRTGといった他の監視ソフトよりお手軽で軽い
・デフォルトで取得する項目が多い
といった事であると感じます。
インストール
apt-get install munin munin-node
以上で終了です。お手軽です。初期設定
まずはmuninがとってくれたデータを保存する場所を決めます。デフォルトでは /var/www/html/munin/ に保存されるよう設定されていますが、
webブラウザで閲覧する為、Apacheのドキュメントルートとして設定されているフォルダがいいと思います。
/usr/local/apache2/htdocs/ がドキュメントルートであるとして
/usr/local/apache2/htdocs/munin へ保存していく事にします。
mkdir /usr/local/apache2/htdocs/munin
chown munin.munin /usr/local/apache2/htdocs/munin
muninのデータを保存する場所にはファイルの書き込み権限が必要なので所有者をmuninとしています。
特に気にしないようであれば
chmod 777 /usr/local/apache2/htdocs/munin
としても問題ないと思います。
フォルダの作成が完了したら、次は設定ファイルを触ります
設定ファイルは /etc/munin/munin.conf にあります。
vi /etc/munin/munin.conf
で開いて以下の部分を作成したフォルダに変更する。# The next three variables specifies where the location of the RRD
# databases, the HTML output, and the logs, severally. They all
# must be writable by the user running munin-cron.
htmldir /var/www/munin/
↓ 変更
htmldir /usr/local/apache2/htdocs/munin
///中略
# a simple host tree
[localhost.localhost]
address 127.0.0.1
use_node_name yes
↓ 変更
# a simple host tree
[hogehoge.com]
address 127.0.0.1
use_node_name yes
作成したmuninデータの保存場所をhtmldir の項目で指定しています。
また任意ですが、muninのステータス名をlocalhost.localhostからhogehoge.comといった具合に
ドメイン名と変えています。
再起動
設定を反映させる為に再起動します。/etc/init.d/munin-node restart
以上で設定は完了です。Cronには自動で登録されていますので、5分ごとに自動でグラフを作成してくれます。
設定したmuninのデータを保存している場所をブラウザで開いて確認してみましょう。
うまくいかない場合はtcpポートの解放が必要かもしれません(デフォルトでは4949番を使用します。)
その他の設定
・このままではブラウザで接続をすると誰でも閲覧できてしまいます。BASIC認証等を設定しておくとよいと思います。
・デフォルトですでにたくさんの内容を監視するように設定されていますが
必要のない項目であれば監視を解除した方がリソースの有効活用になると思います。
・様々なプラグインが公開されており、組み込む事で監視内容を追加できます。
・muninを使用して複数のサーバーを監視する事も可能です。
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- エーエイチレフ linuxサーバー技術情報 からの記事 サーバー監視ソフト「munin」















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