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Debian GNU/Linux(etch)

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CDイメージをダウンロードし、インストールするまでの記事です。


インストール動画。

1.ダウンロード

Debian GNU/Linux(etch)はDebian JP Projectよりダウンロードする事ができますが、
lennyのリリース以来、旧バージョンのダウンロード場所がわかりにくくなっていますので
URLを記述しておきます → http://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/debian/debian-cdimage/archive/

これは、http://www.jp.debian.org/ よりCD ISOイメージのページ中のリンク
「過去のリリース」の中の「cdimage.debian.org のアーカイブセクション」にあるものと同じです。

はじめてLinuxのディストリビューションをダウンロードする時につまづくのが、大量にあるCDの中から「どれをダウンロードしたらいいの?」と言う事です。僕も初めて見た時はどうしたらいいかわかりませんでした。
今回はDebian etchのインストールですので、現時点での最新版は「4.0 r8」となるわけですが、
その中にもi386、amd64…といった多数のフォルダがあります。殆どの人はIntel/AMDアーキテクチャだと思いますので、i386向けのイメージを選択すればOKです。PowerMacにインストールしたい場合はPowerpc、64bitのプロセッサ内蔵であればamd64…といった形でご自身の環境に合わせたアーキテクチャを選択して下さい。
ご自身の環境のアーキテクチャフォルダを開いたら、「iso-dvd」か「iso-cd」の1枚目を選びダウンロードして下さい。(例:debian-40r8-i386-DVD-1.iso)これは最も重要なシステムとパッケージが入っているもので、他のものは後からでもインターネット越しにインストール可能です。ですので、1枚だけのダウンロードで大丈夫です。今回はサーバー構築が目的ですので、デスクトップ環境等は不要です。その為。最小のシステムのみのインストールが望ましいのです。

2.CDイメージをCDに書き込む

ISOイメージの書き込みに対応したCD/DVDライティングソフトを使いましょう。「イメージから CD を作成」のような項目を選び、CDに直接書き込んで下さい。


3.インストール開始!

パソコンへCDを入れて起動します。CDブート起動が成功すると以下の画面が表示されます。立ち上がらない場合は「アーキテクチャが違う」 「BIOSでCDブートの設定がされていない」「ISOイメージがうまく書き込めていない」という点を疑ってみて下さい。
インストールはインターネットとの接続ができている事を確認してからすすめて下さい。
何も入力せずエンターキーを押します

001

使用する言語とキーボード配列に「日本語」を選択します

002


インストールが進み、自動的にDHCPの設定が行われます。ここで、「DHCPが認識されない」等のエラーが出た場合、DHCPサーバーがないので、ネットワークの設定を手動で行います。 しかし、DHCPサーバーが存在するにもかかわらずネットワーク設定でエラーが出る場合、カーネルのバージョンがそのマザーボードのNICドライバに対応していない事が考えられます。(AtomのマザーボードのD945GCLFや、DellのPowerEdge等)。その場合はカーネルそのもののバージョンを上げる(現在の最新バージョンであるlennyを使う)か、マザーボードに物理的にLANカードを増設しなければインターネットに繋ぐ事ができない為、サーバーとして使用する事ができません。
続いてコンピュータ名を決定します。特に決めていなければDebianのままでもかまいませんが、
サーバーとして実際に使用するドメイン名をつけると後々の管理が楽になりますので
現時点で公開するサーバーのドメイン名がわかる場合はそのドメインを記述してあげるとよいと思います。

003

HDDのパーティションの設定を行います。初めてでよくわからない方は「ガイドによる設定」でディスク全体を使う、を選択すればOKですが、しっかりと設定するにはやはり手動で設定するのがよいでしょう。

005

今回はこのように設定してみました。

0091

ルートとユーザーのパスワードの設定を行います。その中でもルートのパスワードはとても大切なパスワードな為、強固なパスワードを用意し、忘れないようにしましょう。

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ネットワークミラーを設定します。ここを「いいえ」としてしまうと追加でパッケージをインストールする事やアップデートはできなくなりますので、必ず「はい」を選択しましょう

0111

ネットワークミラーは日本を選択します。

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とくにこだわりがなければ、好きなミラーサーバーを選択して下さい。

013

プロキシの設定が特に不要であれば空のまま進めます。

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開発者への統計に協力する場合は「はい」を選択します

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標準システム以外のすべての選択[*]を外します。

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GRUBブートローダーをインストールします。

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以上でインストールは完了です

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CDを取り除いて、再起動し、ログイン画面が表示されれば成功です。

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最初の初期設定(/etc/apt/souce.list)

現在のままでは/etc/apt/souce.listの設定がCDROMを読みにいってしまうため、
apt-get install 等が出来ない。
ので、/etc/apt/souce.listを編集する。

rootでログインして、
vi /etc/apt/souce.list

/etc/apt/souce.list : 以下の行を編集(コメントアウトにするだけ)
deb cdrom:[Debian GNU/Linux 4.0 r8 _Etch_ - Official i386 DVD Binary-1 20090410-18:17]/ etch contrib main
↓
#deb cdrom:[Debian GNU/Linux 4.0 r8 _Etch_ - Official i386 DVD Binary-1 20090410-18:17]/ etch contrib main

aptのリストを最新のものにします。
apt-get update




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