SLA時間早見表

サービス品質保証時間(ダウンタイム許容時間)早見表
最終更新日 2023-09-29 年間86400秒×365日 月間86400秒×30日
SLA
年間
月間
100%
0秒
0秒
Amazon Route 53(DNS)/ Akamai CDN
CPIレンタルサーバー / iCLUSTA+
99.999%
5分15秒
26秒
Amazon DynamoDB
KDDIグローバルIP-VPN網
99.99%
52分34秒
4分19秒
Amazon EC2
ニフティクラウド / Xserverビジネス
99.95%
4時22分48秒
21分36秒
Amazon RDS(DB)/ Amazon API Gateway / AWS Lambda
Money Forward / Git Hub Business / さくらのクラウド
99.9%
8時45分36秒
43分12秒
Amazon CloudFront(CDN)
Microsoft Office 365
99.5%
1日19時48分0秒
3時36分0秒

99.0%
3日15時36分0秒
7時12分0秒

98.0%
7日7時12分0秒
14時24分0秒

95%
18日6時0分0秒
1日12時0分0秒

90%
36日12時0分0秒
3日0時0分0秒

マメ知識

SLA(Service Level Agreement)の概要
SLAは、サービス提供者が保証する稼働率やその他のサービス品質水準を示すものです。
言い換えると、サービス提供者がどの程度の品質を維持できるかを示す指標であり、高い数値が設定されるほど、サービス提供者がその品質を維持できると確信しています。
逆に、品質を維持できる確信が低い場合は、数値を掲載しないこともあります。
通常、保証水準を下回る場合には、サービス提供者から補償が受けられます。
ただし、計画メンテナンスは多くの場合、対象時間から除外されます。
一般的なSLA値
サーバーやクラウドサービスでは、多くの場合SLAが99.9%〜99.99%と設定されています。
その他
Amazon S3は、SLAが99.999999999%(イレブンナイン)で知られていますが、これは稼働率の保証ではなく、ファイルの損失がない耐久性を保証しています。
実際の稼働率の保証は99.9%です。